第30回 午後 問120

科目:専門科目

次の文で示す症例で、圧痛がみられる経穴として最も適切なのはどれか。 「55 歳の女性。半年前から左耳の後ろから側頭部にかけてビリッと電気が走るような痛みが繰り返し起こっている。めまい、悪心はない。」

  1. 1天柱
  2. 2懸釐
  3. 3完骨正答
  4. 4百会

正答 3

解説

**完骨(かんこつ、GB12、足少陽胆経)** ・部位:頭部、乳様突起の後下方の陥凹部 ・取穴法:耳の後ろの乳様突起を触れ、その後下方のくぼみで取る ・所属経絡:足少陽胆経 電気が走るような繰り返す痛みは神経痛の症状で、耳の後ろから側頭部は小後頭神経の領域であり、この神経が通る乳様突起の後下方の完骨に圧痛がみられる。天柱は後頭部、懸釐は側頭部の前寄り、百会は頭頂部にあり、この痛みの部位から外れる。
この問題をアプリで解く
← 前の問題(午後119)次の問題(午後121) →

出典:第30回あん摩マッサージ指圧師国家試験(公益財団法人 東洋療法研修試験財団)。解説は本アプリのオリジナル

問題と正答は公益財団法人 東洋療法研修試験財団の公表資料をもとに、表示用に体裁を整えて掲載しています(内容は変えていません)。解説は本アプリのオリジナルで、財団が作成・公表したものではありません。