第32回 午後 問110
科目:専門科目
次の文で示す症例で、障害神経への局所治療穴として最も適切なのはどれか。
「42 歳の女性。右手の母指と示指に痛みとしびれを訴える。母指対立運動が不能で、母指球筋の萎縮がみられる。」
- 1温溜
- 2郄門正答
- 3合谷
- 4支正
正答 2
解説
**郄門(げきもん、PC4、手の厥陰心包経)**
・部位:前腕前面、長掌筋腱と橈側手根屈筋腱の間、手関節掌側横紋の上方5寸
・取穴法:曲沢と大陵を結ぶ線を引き、大陵から上方5寸の点に取る
・所属経絡:手の厥陰心包経
母指対立運動の不能、母指球筋の萎縮、母指と示指のしびれは正中神経の障害を示す。郄門は前腕前面で正中神経の走行に沿う位置にあり、障害神経に対する局所治療穴となる。
この問題をアプリで解く
第32回の問題一覧 ・ 専門科目の問題一覧
出典:第32回あん摩マッサージ指圧師国家試験(公益財団法人 東洋療法研修試験財団)。解説は本アプリのオリジナル
問題と正答は公益財団法人 東洋療法研修試験財団の公表資料をもとに、表示用に体裁を整えて掲載しています(内容は変えていません)。解説は本アプリのオリジナルで、財団が作成・公表したものではありません。