第29回 午後 問134

科目:専門科目

次の文で示す患者の病証に対する治療穴として最も適切なのはどれか。 「39 歳の女性。主訴は頭痛。痛みの性質は重痛で、体の重だるさや悪心、嘔吐を伴う。飲食の不摂生で症状は悪化する。舌は淡紅、白膩苔、脈は滑を認める。」

  1. 1蠡溝
  2. 2太渓
  3. 3丘墟
  4. 4豊隆正答

正答 4

解説

**豊隆(ほうりゅう、ST40、足の陽明胃経)** ・部位:下腿前外側、前脛骨筋の外縁で、膝と外果尖のほぼ中間の高さ ・取穴法:犢鼻と外果尖を結ぶ線の中点の高さで、条口の外方の前脛骨筋外縁に取る ・所属経絡:足の陽明胃経 重だるい頭痛に悪心・嘔吐を伴い、飲食の不摂生で悪化し、白膩苔と滑脈を示すのは、痰濁が清陽を妨げる痰濁頭痛の所見である。豊隆は胃経の絡穴で化痰の要穴であり、蠡溝は肝経、太渓は腎経、丘墟は胆経の穴で化痰の目的に合わない。
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出典:第29回あん摩マッサージ指圧師国家試験(公益財団法人 東洋療法研修試験財団)。解説は本アプリのオリジナル

問題と正答は公益財団法人 東洋療法研修試験財団の公表資料をもとに、表示用に体裁を整えて掲載しています(内容は変えていません)。解説は本アプリのオリジナルで、財団が作成・公表したものではありません。