第33回 午後 問146

科目:専門科目

「75 歳の男性。3 週間前から排便量が少なく、腹部膨満感がある。食欲低下、倦怠感、足の冷えがあり、病院で機能性便秘と言われた。舌苔は白膩、脈は沈遅、腹は小腹不仁を認める。」

病証に対する治療方針として最も適切なのはどれか。

  1. 1肝陰を補う。
  2. 2腎陽を補う。正答
  3. 3大腸の熱を除く。
  4. 4肺の痰湿を除く。

正答 2

解説

足の冷え、沈遅の脈、小腹不仁(下腹部が軟弱で力がない腹候)は腎陽の不足による寒の所見である。腎陽が不足して腸を温めて動かす力が弱まり便秘となっているため、腎陽を補う治療方針が適切である。大腸の熱や肝陰の不足を示す所見はない。
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出典:第33回あん摩マッサージ指圧師国家試験(公益財団法人 東洋療法研修試験財団)。解説は本アプリのオリジナル

問題と正答は公益財団法人 東洋療法研修試験財団の公表資料をもとに、表示用に体裁を整えて掲載しています(内容は変えていません)。解説は本アプリのオリジナルで、財団が作成・公表したものではありません。